足底筋膜にキネシオロジーテープを巻く方法を紹介します。
足底筋膜の柔軟性の低下は、姿勢の歪みにつながり、関節の痛みにつながります。かかと痛・ひざ痛・腰痛の場合、足底にテープを貼り、アーチの動きを抑制することで問題を解決します。
このテーピングには、ミューラー キネシオロジーテープ を使います。
キネシオロジーテープ 50mm(はく離紙つき)
米国ウィスコンシン大学の理学療法チームのもとでテストを重ね開発された2つの機能性を持つMueller独自のウェーブ状の糊塗工のキネシオロジーテープ
足底筋膜にキネシオロジーテープを巻く方法
①母指球の位置からスタートし、やや引き気味に、かかと部位に向かいます。
②かかとでUターンし、スタート位置に向かいます。
③最後の2cmは引っ張らず、貼るイメージです。
④2本目のテープを小指の付け根よりスタートします。
⑤同様にかかとでUターンし、スタート位置に向かいます。
⑥最後の2cmは引っ張らず、貼るイメージです。
⑦3本目のテープを中指下部よりスタートします。
⑧同様にかかとでUターンし、スタート位置に向かいます。最後の2cmは引っ張らず、貼るイメージです。
⑨4本目のテープで指の付け根の位置を留めます。
⑩最後の2cmは引っ張らず、貼るイメージです。
⑪5本目のテープで足底の中央部位置を留めます。
⑫完成。 テープの装着性を確認してください。
〈 監修・撮影協力 〉
医療法人社団紺整会 船橋整形外科病院 アスレティックトレーニング部