2014年12月

第12回 非接触性 ACL(全十字靭帯)損傷のメカニズムと予防Part3 ~コンビネーション負荷説~

競技者の為のスポーツ医学講座 
第12回 非接触性 ACL(全十字靭帯)損傷のメカニズムと予防パート3 ~コンビネーション負荷説~

Mueller Sports Medicine x 大阪体育大学准教授下河内先生

前十字靭帯(ACL)損傷はストップ、カット、ターン、ジャンプの着地などで生じることが多い、スキー、バスケット、バレーボール、サッカー、ラグビー、フットボール、柔道でよく起こります。

今回のビデオの内容 : 前十字靭帯損傷(ACL損傷)は膝の屈曲角度が緩い時に頻発しやすいということが前回のビデオで解析されました。今回の内容は更に踏み込んだ前十字靭帯損傷時の膝の状態を検証します。要因は膝の角度だけではなく、様々な要因があると教授は考えます。膝関節は多方面に動くことが可能ですし、膝の筋肉の収縮、地面からの衝撃による反力も同時に起こっています。ではどの条件が一番膝に負荷がかかっているかを今回のビデオで詳しく解析していきます。

前十字靭帯(ACL)とは大腿骨(太ももの骨)の後方から脛骨(すねの骨)の前方をつなぐ靭帯で、大腿骨に対する脛骨の前方のゆるみと膝のひねりを制御する膝の安定性にとって重要な靭帯です。

体のしくみ、怪我のしくみを知って怪我を予防する。ミューラーはスポーツを楽しむ皆さんをサポートしています!

 前回までのビデオはこちら

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第11回 競技者のための医学講座 全十字靭帯損傷のしくみパート2

Mueller x 大阪体育大学准教授下河内先生

前十字靭帯(ACL)損傷はストップ、カット、ターン、ジャンプの着地などで生じることが多い、スキー、バスケット、バレーボール、サッカー、ラグビー、フットボール、柔道でよく起こります。

前十字靭帯(ACL)とは大腿骨(太ももの骨)の後方から脛骨(すねの骨)の前方をつなぐ靭帯で、大腿骨に対する脛骨の前方のゆるみと膝のひねりを制御する膝の安定性にとって重要な靭帯です。

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前回までの医学講座はこちらhttp://www.muellerjapan.com/lectures/lectures-category/for-athletes/