本文へ

フィット2

FIT-II

FIT-II

FIT-IIはランナーのために、生まれ変わりました。

バイオメカニクスに基づいて開発されたFIT-IIインソールは、アーチのたわみを制御することで理想的な体重移動をサポートし加速力が向上します。

FIT-Ⅱには、3タイプの高さ・硬さが異なるインソールがあります

FIT-IIには、3タイプの高さ・硬さが異なるインソールがあります

足底のアーチの動きを制御し、力強い蹴り出しを可能に!
躍動感のあるランニングに変化します!

FITボードの使用方法

両足の靴を脱ぎ、靴下は履いたまま使用します。(素足は避けて下さい)

FITボードの使用時間

ゆっくりとFITボードに乗り、そのまま約15秒間待ちます。

FITボードを利用したアーチタイプ

FITボードから降りると、足跡の形によって、アーチタイプが判ります。

FITボードを利用した装着感の確認

まずは、判定されたアーチタイプのインソールに片足を乗せ、アーチのサポート感、アーチ&ヒール部の硬さを確認してください。

FITボードを利用してインソールタイプを決定

次に、他2つのインソールに足を乗せ、アーチのサポート感、硬さの違いを比較し、正しいアーチの選択を行ってください。

FITボードを利用したサイズの確認

アーチタイプが決定したら、その前後のサイズも試着し、アーチ&ヒール部の装着感覚を再確認してサイズを選んでください。

装着画像

ご自身の靴の片方にだけインソールを入れてみて、左右の歩き心地の違いをご確認ください。

FITボード製品収納ボックス

NEW 新しくなった4つの機能

FIT2全体像

安定性を高める前足部の厚み

安定性を高める前足部の厚み

従来のFITより前足部を1mm厚く強化。踏み出し時の前足部をしっかりと支えます。正確に蹴り出す事が可能になり、加速力が向上します。

快適環境をつくる通気性素材

快適環境をつくる通気性素材

パフォーマンス中の摩擦による熱を防ぐCKメッシュ素材でムレを防ぎます。常に快適な履き心地をキープします。

疲労を軽減する衝撃吸収材

疲労を軽減する衝撃吸収材

インソール本体のクッショニングを向上。走行時の衝撃を吸収し足への負担を軽減します。

体重移動をスムーズにするアーチプレート

体重移動をスムーズにするアーチプレート

硬質で大きく改良されたアーチプレートは、走行中のアーチにフィットし、正常なアーチの動きに補正します。長時間の運動でも、アーチをしっかりサポートし、疲労を軽減します。

アーチの特長と課題

FIT-IIは100万人以上の競技者を対象とした研究結果から、アーチの種類を3タイプに分裂類。それぞれに起こりやすい問題点にアプローチし、改善する機能を備えました。

ローアーチ

土踏まずが低く平坦なタイプ

このアーチの特徴

  • アーチのたわみ(開閉機能)に弾力性がなく、体の内側方向に体重がかかるオーバープロネーション(過回内)がある。
  • アーチのたわみと同時に、脛骨が内転する動きに不具合が出て、シンスプリント、足底筋膜炎になりやすい。
  • 踏み出しのリリース時に親指まで体重移動ができず、母子球でリリースしてしまうため、母子球に大きな負担がかかる。
  • 日本人の競技者の約32%がこのタイプ

ニュートラルアーチ

土踏まずの高さが平均的なタイプ

このアーチの特徴

  • アーチの動きをより安定させる機能があれば、スポーツ障害や姿勢のロスを軽減できる。
  • 形状はニュートラルであるが、疲労とともにアーチが下がりローアーチの動きに変化する可能性がある。
  • 日本人の競技者の約55%がこのタイプ

ハイアーチ

土踏まずが高いタイプ

このアーチの特徴

  • アーチのたわみ(開閉運動)の方向が、体の外側に移動するオーバーサピネーション(過回外)がある
  • 足裏の腱が強く張っているため、柔軟性に欠ける。
  • 踏み出しのリリース時に小指のつけ根でリリースする場合が多く、室内競技者の場合捻挫しやすい。
  • 日本人の競技者の約12%がこのタイプ

アーチで選べる3つのタイプ

FIT-IIはそれぞれのアーチに適した3つの高さでアーチを適切に機能させ、スポーツ障害の予防と競技力を向上します。

  • LOW ARCH ローアーチ

    アーチの高さ

    LOW ARCH ローアーチ2.8cm


    アーチの体重移動を理想的な動きに導くよう、高さを設定しています。

    EVAフォームの硬さ
    (単位デュロメーター)

    硬め
    【前足部】40デュロメーター
    【ヒール部】65デュロメーター

    アーチのたわみを適切に制御するため、アーチ&ヒール部位のアーチプレート(ナイロンファイバー)の硬さを変えています

    アーチの特徴

    アーチが低く扁平気味のアーチ形状、親指側につぶれる傾向あり。シンスプリントや足底筋膜炎になりやすい。

  • neutral ARCH ニュートラルアーチ

    アーチの高さ

    neutral ARCH ニュートラルアーチ3.0cm


    アーチの体重移動を理想的な動きに導くよう、高さを設定しています。

    EVAフォームの硬さ
    (単位デュロメーター)

    柔軟性あり
    【前足部】40デュロメーター
    【ヒール部】60デュロメーター

    アーチのたわみを適切に制御するため、アーチ&ヒール部位のアーチプレート(ナイロンファイバー)の硬さを変えています

    アーチの特徴

    アーチの高さは理想的。ひざ、脛骨(すね)への負担が少ない。

  • HIGH ARCH ハイアーチ

    アーチの高さ

    HIGH ARCH ハイアーチ3.3cm


    アーチの体重移動を理想的な動きに導くよう、高さを設定しています。

    EVAフォームの硬さ
    (単位デュロメーター)

    柔らかめ
    【前足部】40デュロメーター
    【ヒール部】55デュロメーター

    アーチのたわみを適切に制御するため、アーチ&ヒール部位のアーチプレート(ナイロンファイバー)の硬さを変えています

    アーチの特徴

    足首関節が硬く、足首の底屈・背屈の動作が硬い。シンスプリントや足底筋膜炎になりやすい。