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第11回 競技者のための医学講座 全十字靭帯損傷のしくみパート2

Mueller x 大阪体育大学准教授下河内先生

前十字靭帯(ACL)損傷はストップ、カット、ターン、ジャンプの着地などで生じることが多い、スキー、バスケット、バレーボール、サッカー、ラグビー、フットボール、柔道でよく起こります。

前十字靭帯(ACL)とは大腿骨(太ももの骨)の後方から脛骨(すねの骨)の前方をつなぐ靭帯で、大腿骨に対する脛骨の前方のゆるみと膝のひねりを制御する膝の安定性にとって重要な靭帯です。

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前回までの医学講座はこちらhttp://www.muellerjapan.com/lectures/lectures-category/for-athletes/